【痩せるには!自分のエネルギーを知る】ここでダイエット解決へ

肥満・生活習慣病の予防

今回のテーマ『食べながら痩せる方法について』学んでいきます。

食べながら痩せる!?

そんな方法あるなら試してみたくなりますよね!

今回は食事の目標値とそれに合わせて食べようという内容です。

キーワード「自分に合った目標値設定」

それでは、順に見ていきましょう!!

エネルギー量と太る関係性

食事を抜いたり、過剰な食事コントロール、偏った食生活で、基礎代謝量を下回ってしまうと危険です。

身体は「一種の飢餓状態」になり、筋肉量も減り、ますます基礎代謝量も低下するため、かえって太りやすい身体になってしまいます。

1日に必要な適切エネルギー量を摂りながら、糖質制量を抑えることで痩せられます。

Point1

糖質を抑え、1日に適切なエネルギー量を3食に分けてバランスよく食べていれば、太ることはありません。

目標に合わせたカロリー摂取の重要性

「性別」「体重」「身長」「身体レベル」により、カロリー摂取は異なります。

下記を元に目標値を計算してみてください!

Point2

推定消費カロリー>目標カロリー>基礎代謝量

1日の適切なエネルギー量を知ろう!

【基礎代謝量】

女性(655)+(体重kg×9.6)+(身長cm×1.7)-(年齢×7.0)

例えば…

30歳。体重50kg、身長160cmの女性の場合

665+480+272+210=1627kcal

A.1627kcalが身体に最低限必要なエネルギー量

【推定消費カロリー】

推定消費カロリー=基礎代謝量×身体活動レベル

※身体活動レベル:低い(1.5) 普通(1.75) 高い(2.0)

例えば…

先ほどの女性で「身体レベル普通」の場合

1627kcal×1.75=2847kcal

A.2847kcalが推定消費カロリー

《上記の値より目標値の確認・設定》

  • 推定消費カロリー:2847kcal
  • 基礎代謝量:1627kcal
  • 目標設定:1627kcal~2847kcal

※目標設定値が1日に摂取した方が健康的であるカロリー摂取量

  • 1627kcal以下:基礎代謝の低下につながる
  • 2847kcal以上:カロリーオーバー

Point3

適切な範囲でカロリーと摂り、多いと感じたカロリー分は運動で消費しましょう!また、カロリー摂取でも炭水化物メインで目標値に達しても太る原因になります。

あくまでも、糖質は控え、たんぱく質と野菜メインで補っていきましょう

おわり

まずは、目標値の計算をしてみて自分のカロリー値を知りましょう!

あとは、たんぱく質と野菜メインで目標値まで食べましょう。

この過程が健康的で美しい身体づくりへと繋がります。

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