【たんぱく質がキレイに痩せる⁉】体に重要なのは4つの使い分け

ダイエット中の食事

今回のテーマ『代謝のアップの仕方について』学んでいきます。

たんぱく質が身体を形成する大きな役割!

今回は、たんぱく質の重要性と効果について話していきます。

キーワード「4種のたんぱく質の重要性」

代謝アップのポイントは「たんぱく質」にアリ!

身体は食後に食べた物を消化・吸収するためにエネルギーを消費しています。

それを「食事誘導性(DIT)」と言います。

糖質や脂質に比べて「たんぱく質」はこのDITが大きいのが特徴です。

つまり、たんぱく質を多く摂るだけで、消費エネルギーが増え、基礎代謝アップにつながります。さらに、たんぱく質は基礎代謝アップには欠かせない筋肉をつくる材料となります。

よって、たんぱく質を十分に摂っていなければ、筋トレをしても筋肉を増やすことはできません。痩せやすい身体の基礎は、たんぱく質を摂ることでつくられます。

Point1

  • たんぱく質はDITがは大きい(エネルギー消費が増える)
  • たんぱく質は筋肉をつくる材料

満遍なく摂りたい4種のたんぱく質

『肉』

必須アミノ酸(筋肉をつくる)を多く含む「動物性たんぱく質」

植物性たんぱくに比べ、たんぱく摂取量が約4倍

例えば:鶏のささ身、豚や牛に赤身、もも肉

『魚』

身体に不足しがち!良質な「脂」が摂れます

例えば:アジやさんま、イワシなどの青魚

  • 青魚はEPA、DHA「飽和脂肪酸」が豊富
  • サケ、アスタキサンチンには「抗酸化作用」

『卵』

必須アミノ酸やカルシウム、多数のビタミン類を含みます。

さらに「悪玉コレステロール」を抑えて「善玉コレステロール」を増やす働きがあります。

『豆類』

美容と健康に役立つ「植物性たんぱく質」

ビタミンE、レシチン、イソフラボンなどの成分が豊富です。

例えば:納豆、豆腐、枝豆、もやし、厚揚げ

代謝を助けてくれるビタミンB1

ビタミンB1には代謝を助けてくれる作用があり、糖質を消費してエネルギーに変え、体内に蓄積されないように働きかけます。

例えば:鶏肉、焼きのり、大豆に多く含みます。

おわり

栄養素を無駄なく摂ることがポイントです!

まとめると…

  • たんぱく質:基礎代謝を上げ、筋肉をつくる
  • たんぱく質摂取:動物性たんぱく質が効果的
  • 魚:美を保つ「脂」抗酸化作用がある
  • 卵:悪玉を抑え善玉コレステロールを増やす
  • 豆類:女性の美に役立つ成分が豊富
  • ビタミンB1:代謝を助けてくれる作用

これらの栄養素を意識しながら、食事を摂取していきましょう!

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