【10選!美肌や美しい体づくり】健康面で考える対策はどちらか

ダイエット中の食事

今回のテーマ『身体によいのはどちらかについて』考えてみましょう。

どちらが正しいのか、なぜ良いのかを考えていきます。

ケース1

主食を減らすvsいつもの量に白米を雑穀に変えてみた

A.いつもの量に白米を雑穀に変えてみた

エネルギー不足が問題として挙げられます。

Point1

エネルギー補給には脳のエネルギーとして知られる炭水化物が必須です!

ダイエット中には、摂取量を減らすことが多いですが…。リバウンド・やる気の低下にもつながります。なので、なるべくカロリーが低い食べ物を食べること(低GI値食品)をオススメします。

実は知らない!?

炭水化物「糖質」「食物繊維」の2つに分かれる

【糖質の吸収スピード】

単糖類(ブドウ糖)>二糖類(砂糖)>多糖類(デンプン)

多糖類:米やパン

多糖類は血糖値を緩やかに上昇させてくれるので、エネルギーが持続しやすいです。

例えば、玄米には、ビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群には炭水化物をエネルギーに変える役割をするので、太りにくいですし、低カロリーというメリットもあります。

砂糖を使用したお菓子やジュースは控えるべき!?

⇒砂糖を多く含み、比較的すぐ身体に取り入れてしまうため、急激に血糖値が上昇します。それを下げようと、インスリン(ホルモン)が防衛反応として血糖値を急激に下げてしまいます。

このため、急激に上がった糖質を回収し、余ったエネルギーを脂肪として蓄えてしまうため、太りやすくなります。また、血糖値が持続しないため疲れやすくもなり、空腹感も満たされません…。

要するに悪循環に陥ってしまいます。

ケース2

お味噌汁を飲むvsだし入りのお味噌汁

A.だし入りの役割が大切

だし入り味噌には、胃腸の働きを整え、リラックスがあります。

Point2

就寝前のだし入りお味噌汁は、寝つけやすくオススメです。

ケース3

エナジードリンクvs炭酸水

A.糖質を含まない炭酸水

⇒エナジードリンクにはたくさんの糖分が入っています。また液化された飲み物なので、血糖値の上下が激しくなります

Point3

エナジードリンクは太りやすく、血糖値の面から身体にも良くないためオススメできません。

腹持ちの代用として炭酸水を飲み、糖質は多糖類から摂るようにしましょう!

ケース4

野菜ジュースvs野菜を食べる

A.野菜を食べる

野菜ジュースでは「ビタミンC」「不溶性食物繊維」が摂取できません。

【理想的な割合】

不溶性食物繊維(2):水溶性食物繊維(1)

Point4

上記のダブル作用があってこそ、スムーズに便を排泄できます。

要するに、野菜ジュースでは便秘解消にはつながりません。その結果として、毒素が溜まりやすくなり疲れやすい・肌荒れの原因となります。

ケース5

大豆たんぱく質vsお肉たんぱく質

A.お肉たんぱく質

⇒実は、ほとんどのお肉が「たんぱく質」よりも「脂質」の割合で絞めています。

しかし、お肉たんぱく質が重要になります。

Point5

大豆に含まれるイソフラボンにはコレステロールや中性脂肪を下げる働きがあります。この効果を発揮するには、大豆たんぱく質が必要です。

これだと、良い気もするのですか…

お肉たんぱく質は、大豆たんぱく質よりも、消化吸収量の違いから、効率よくタンパク質を摂取できるのです。

要するに…健康的な身体づくりのためには、お肉たんぱく質を中心に摂り、サブとして大豆たんぱく質を摂るようにしましょう!!

ケース6

青魚を食べるvs青魚は食べない

A.青魚を食べる

青魚にはDHAを豊富に含んでいます。

Point6

DHAにはセロトニンを増やし、不安や緊張をほぐします。また、オメガ3という油が含まれており、これが美容効果に最適です。

ケース7

食事の間隔が長いvs小まめに食事を摂る

A.小まめに食事を摂る

朝食の間隔は3時間以上~5時間以内がべスト

Point7

朝から12時間以内に1日の食事を終えるのが、体内時計の調整には効果的です。

1日0.2食ずつ食べるのがオススメです。

ケース8

日焼け止め対策vs適度に日焼けをする

A.適度に日焼けをする

陽を浴びることで、「セロトニン」「ビタミンD」を吸収できます。

Point8

1日のリセットや適度に陽を浴びることで骨のスカスカを防ぎます。

ケース9

野菜中心ダイエットvsたんぱく質ダイエット

A.たんぱく質ダイエット

たんぱく質は筋肉を作り代謝を上げる重要な役割をしています。

Point9

筋肉を落とさず、美しい身体づくりを目指すためにも必須の栄養素です!

ただ、たんぱく質の摂りすぎは腸内環境を悪くしてしまうので、野菜も程よく食べることが大切です。

ケース10

1%の改善の積み上げvs完璧を追求

A.1%の改善の積み上げ

毎日の積み重ねがリバウンドを防ぎます。

Point10

3日間の周期でバランスを摂る

食事を1年1日3回で計算すると…

1年間で1095食!

そのうち何食を目標とする食事内容に近づけるかが重要です。

おわり

今回は10パターンを例に挙げていきましたがどうでしたか?

自分に足りないと思った内容を振り返り実践してみてください。

美しく健康的な身体でいるために!!

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