今回のテーマ『スキンケアについて』学んでいきます。
スキンケアの用途について知っていますか?
今回はそんな悩みを解消する話をしていきます。
キーワード「スキンケアの正しい選択」
それでは、順に見ていきましょう!!
Contents
化粧水について
皆さん、ここで質問です。
化粧水は何のためにつけるのでしょうか?
✖ NG
「化粧水=肌の潤いのもと」と思われがちですが、実は違います…。
Point
化粧水がそのまま肌の水分になるわけではありません。また、化粧水だけでは十分な保湿ができません。
保湿効果に過度な期待ができない理由とは
化粧水の大半は水なので、水の中に保湿成分はあまり配合できない(水溶性の物質ではないため)からです。
化粧水の必要性とは
化粧水だけでは、快い気分になるから使っているようなものです。よって、化粧水はスキンケアにとって不可欠という物ではありません。
どんな化粧水を選ぶべきか!?
1.肌をみずみずしく整えるたい人
A.使用感の好みで選ぶ
2.使うからには効果を求めたい人
A.自分に必要な美容効果のある化粧水を選ぶ
オススメの化粧水とは
ビタミンC誘導体入りの化粧水がオススメです。
《ビタミンC誘導体の効果》
抗酸化作用や美白、毛穴の引締め効果を持つので、綺麗な肌を意識している人には是非使ってもらいたいです。
また、水に配合することで、安定性が高まるそうなので、化粧水にベストマッチ!
肌への馴染ませ方には注意!
コットンや手で肌に馴染ませるにあたって、あまりゴシゴシしてしまうと逆効果になります…。角質に傷がつくと、肌の潤いが蒸発し、外からの刺激が肌内に入り込みやすくなります。これにより、肌は乾燥して、老化を招く原因となります。
乳液について
皆さん、ここで質問です。
乳液を使う最大の目的はなんでしょうか?
A.油分を補うことです。
point
皮脂の分泌量が十分にある人は、きちんと保湿できていれば油分補給は必要ありません。
乾燥肌の人はしっかりとつけましょう!
※必要以上に油分を塗りすぎるとニキビの原因となるので注意
適度な油分の必要性
適度な油分を補給することは、肌を柔らかく、なめらかにします。
※動きが激しい部分にはこのようなケアが必要!
どんな乳液を選ぶべきか!?
セラミドなどの保湿成分が配合されたものがオススメです。
乳液とクリームの違い
水分と油分のバランスの違いにあります。
クリーム
油分が多いのが特徴で、目元や口元といった動きが激しい部分には乳液よりも「油分補給効果の高いクリーム」がオススメです。
どんなクリームが良いのか!?
最近では、油分の補給目的のものに加え、特殊な美容効果が配合されたものもあります。
- シワに効くのは「レチノール」
- シミに効くのは「油溶性甘草エキス」
自分に合った用途で選んでみてください。
美容液について
皆さん、ここで質問です。
美容液の最大の特徴は何でしょうか?
A.保湿成分、美容成分など有効成分が豊富に含まれているものです。
肌にうるおいや栄養を与えるスキンケアのメインとなる重要なアイテムです!
どんな美容液を選ぶべきか!?
美容液というからには、何らかの美容効果を期待するのが当然です。なので、有効成分についてきちんと確認することが大切です。
- 保湿力で選ぶなら「セラミド」
- 美白で選ぶなら「ビタミンC誘導体、アルブミン、カモミラET」
※シミの元であるメラニンの生成をブロックする作用アリ
- アンチエイジングで選ぶなら「レチノール、ナイアシン、ポリフェノール」
※ハリや弾力の元となる「線維芽細胞」に働きかける
point
乾燥する冬は多め、べたつく夏は少なめにするなど、肌の状態に合わせて使用量を自分で調整します。また、目的別に選びましょう!
おわり
今回はスキンケアについて話してみました。
良かったら参考にしてみてください!
コメント