今回のテーマ『洗顔テクニックについて』学んでいきます。
皆さん正しい洗顔はできていますか？
意外と正しくできていない人を見かけます…。
間違ったケアは肌を痛める原因にもなります。
この機会に正しいスキンケア法を身に付つけましょう！
キーワード「正しい洗顔」「洗いすぎることによる問題点」
それでは、順に見ていきましょう！！
洗顔の方法について
肌の洗顔も行い方によっては肌に負担に。
この機会に完璧な洗顔テクニックを身に付けていきましょう！
✖《泡立てが足りない》
泡の量が少ないと、洗顔量の濃度が高すぎるうえ、摩擦が原因になります。
✖《ゴシゴシしすぎる》
洗顔は摩擦で洗うのではなく、泡で汚れを落とすものです。擦ることで、角質を傷つくる恐れがあります。
✖《すすぎ不足》
泡が皮膚についたままだと肌への刺激になってしまいます。
✖《時間を掛けすぎる》
長々とやることで、肌に負担が掛かります。
✖《仕上げは冷水で》
肌を冷やすことで、毛穴が一時的に締まったように感じますが、その冷却効果は30分と持ちません。また、急激な温度変化は「赤ら顔」の原因にもなります。
Point
洗顔は1分～1分半で終わらせましょう。
お湯の温度は洗い始めから最後まで一定の温度を保ちましょう！
〇《ぬるま湯で顔を濡らす》
手で洗い、雑菌を落とし、そのあと顔をぬるま湯で素洗いします。
〇《洗顔料を泡立てる》
洗顔料を適量、手のひらにとり水を加えながら泡立てます。
※このとき、空気を含ませるように泡立てるのがポイントです。
〇《泡は皮脂の多いTゾーンから》
まずは皮脂部分の多いTゾーンを中心に泡をのせます。
※くるくると円を描くように軽く汚れと馴染ませるのがポイントです。
〇《頬などのUゾーンを洗う》
泡を転がすようにして、軽く汚れを馴染ませます。最後に、目元や口元などの繊細な部分にも泡をのせて、軽く馴染ませます。
〇《最後にぬるま湯ですすぐ》
人肌程度のぬるま湯で丁寧に洗い流します。
※フェイスライン、紙の生え際など、泡が残らないように、しっかり洗い流しましょう！
Point
- 泡立ての目安は手と手を重ね合わせたときに、間に泡のクッションができる程度
- 卵を割らない程度の力加減で行う
- すすぎ残しがないように丁寧にすすぐ
肌乾燥の原因は洗顔が原因！？
洗顔の正しい方法についてわかりましたか？
ただ乾燥肌の人には洗顔をやり過ぎてしまうと油分が無くなり、さまざまな問題点が出てきます。
なので、肌の乾燥が気になる人の中には、洗顔・ピーリング・クレンジング・毛穴シートなどの使い過ぎが原因となっていることも多くあります。
肌の表面には「バリア機能」があります。
この機能によって、有害物質や紫外線から皮膚を守っています。
しかし、洗顔をやり過ぎることにより、このバリア機能まで落としてしまいます…。
要するに、無防備状態になっているのです。
顔を洗うことで、綺麗になる反面必要なものも、実は洗い流している。
そんな状況を、自らつくってしまっていることで乾燥が起きる場合もあります。
Point
洗顔のやり過ぎは禁物です！
※乾燥肌だと感じる人は注意してください。
洗顔を行った5分後の肌をチェック！
自分の肌質をチェックする絶好のタイミングは洗顔してから5分後です。
洗顔して5分後の肌を自分の手で触り…
〘前後左右に手のひらをゆっくり動かす〙
- オンリー肌：ベトッとしている
- 普通肌：手が吸い付くような感じ
- やや乾燥肌：スルリとスムーズに動く
- 乾燥肌：ザラザラしたり、紙を触った時のように乾いた摩擦音がする
Point
自分の肌状態を知り、しっかりとケア！
肌のお手入れに関して「攻略！お肌のお手入れ」をチェック！
おわり
肌のスキンケア法については理解できましたか？
ただ、肌の状態によって、頻度を変えましょう！
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