今回のテーマ『体重の増加と太ったは異なるかについて』学んでいきます。
皆さん、暴飲暴食を次の日大事がいつもより〇〇Kg増えていて…
太った…。
ショックと思った事はありませんか?
実はそれは間違っているかもしれません!
早めの対策が太らずに済む場合もあります。
今回は身体の仕組みについて触れていきます
キーワード「脂肪へ変換と日数の関係性」
それでは、順に見ていきましょう!!
食べ物が脂肪へと変換される日数
休みの日に食べ過ぎて、体重計に乗ってみたら太っていた…。こんなことを誰しも経験したことあるかと思います。
しかし、食べたものが体脂肪に変わるまでには、早くても3日〜1週間はかかります。
Point
昨日食べ過ぎたから太ってしまったということではない!
食べ過ぎたときの体重増加は何が起きているのか
皆さんが「食べ過ぎた」と感じるのは、炭水化物をたくさん食べたときなどが多いと思います。
例えば…
飲み会の帰りにラーメンを食べた!というような場合です。
炭水化物は体内に蓄えられるときに、炭水化物1gに対して水が3g吸着するという性質があります。
多く摂取した翌日は、それに比例して体内の水分量が増加していることになります。
また、塩分の高い食事をしたあとは、喉が乾いて(身体が必要として)水分を多く摂取しているはずです。
Point
食べ過ぎてしまった翌日の体重増は「太った」のではなく、体内の水分量の増加で体重が増えたが正しい表現ということになります。
体重増加をそのままにしておくことでどうなるか
当然、そのままにしておけば体脂肪になってしまいます。その積み重ねが体重に反映されることになるので、そうなる前に多く摂取した分のエネルギーを使わなければなりません。
一度、体脂肪になってしまうと、燃焼させるのに少し手間が掛かってしまいますが、摂取した炭水化物が体内に糖質のまま残っているタイミングであれば、運動をすることで簡単に消費できます。
Point
糖質は体脂肪と違い、運動の早い階段でエネルギーとして使われます!
おわり
暴飲暴食をした日から、3日〜1週間でその分の糖質を減らすように心がけましょう!
そうすることで体脂肪変換前に対処できます。
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