今回のテーマ『運動後のアルコールの危険性について』学んでいきます。
トレーニング後のビールを楽しみにしている人も多いかもしれません。
しかし、運動の直後にビールをゴクゴクと飲むのは、危険な行為です。
では、今回の内容では、どのように危険なのか話していきます。
キーワード「アルコールと水分量の関係性」
それでは、順に見ていきましょう!!
水分量と血液の関係性
汗をかくと、当然のことながら血液中の水分量が減ってしまいます。
血液中の水分量が減少すると、血が固まりやすい状態になります。
アルコールの危険性とは
アルコールには利尿作用があるため、脱水を助長して、さらにアルコールで血流が高まるので、血栓をきたす危険性が高まってしまいます。
ビールの喉ごしに注意!
ビールを飲むと、喉ごしがよいので、喉の渇きが解消された気がするのですが、血液中の水分量を上げるのにはあまり役立ちません。
Point
どうしても運動後にビールを飲むときは、その前にコップ1杯でも水やスポーツドリンクを飲んでください。ビールを飲むときに水を間に挟んで飲むのも効果的です。
おわり
アルコールは水分補給には不向きであり、ほとんどが尿として体外に排出してしまいます。
こまめに水分補給を忘れずにアルコールを楽しみましょう!
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