【食べない人ほど痩せにくい】その理由とは⁉︎

健康的な身体づくり

今回のテーマ『食べない人ほど痩せにくい理由について』学んでいきます。

食べない人ほど痩せない?とはどういうことでしょうか。

今回は、その理由について触れていきます。

キーワード「消費と摂取の関係性」

それでは、順に見ていきましょう!!

脂肪蓄積のプロセス

ヒトの身体には、「体重をコントロールするためのシステム」がいくつかあります。

脂肪が蓄積するのには、実は「エネルギーの分配」に問題があるとされています。

例えば…

体温を上げるよりも、脂肪の合成に使われるエネルギーの方が多いといったことも1つの要因と考えられています!

エネルギーは自分でコントロールできない

私たちは、脂肪の蓄積にこれくらい!といったエネルギーの振り分けはできません。こうした代謝過程は計測することができないため、ホルモンによって使われるエネルギーは「比較的一定している」と考えてしまいがち…。

しかし、エネルギーがどのように消費されるかはホルモンによって自動的にコントロールされるため、私たちが意識的にコントロールできるのは運動によるエネルギー消費だけとなります。

消費カロリーと摂取カロリーの関係性

消費カロリーは摂取カロリーに関係なく一定です。また、摂取カロリーを減らして減量できるのは、消費カロリーが変わらないだけの場合のときだけです。 

まとめると…

一定:消費カロリー

痩せる:摂取カロリーを減らしても、消費カロリーが一定の場合

カロリー制限の実験結果

摂取カロリーを急激に減らすと、身体はエネルギーのバランスを取ろうとして消費カロリーを急激に減らすことがわかっています。

要するに、体重の減少には直接つながらないということになります。

おわり

食べる量(摂取カロリー)を減らすと、必然的に消費するカロリーも減るため、痩せるよりも、身体にとって害となります。

食事のバランスに気をつけて、適度な運動をすることが、1番効果的であり効率的に痩せるかもしれません!

是非意識してみてください。

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