今回のテーマ『食事のコツについて』学んでいきます。
ダイエットをするにも工夫が必要です。
今回の内容はコツについて話していきます。
キーワード「ポイントは6つ!」
それでは、順に見ていきましょう!!
Contents
朝食は起きてから30分以内に必ず摂る
身体を思いきり太らせる方法がありますがご存じですか?
相撲取りも実践している方法です。
正解は朝食を摂らないことです…。
なぜでしょうか?
朝起きたとき、身体には前日に食事で摂った分のエネルギーが残っていないため、筋肉をエネルギーとして使う「糖新生」が始まります。
Point1
①朝食を抜くことで、筋肉が分解され、徐々に代謝が落ちはじめ、次第に太りやすくなります。
②昼まで食事を摂らないと血糖値は著しく低下してしまいます。
その分、昼食を食べたとき、反動として、一気に血糖値が上がりやすくなります。
※血糖値の乱高下はいったん始まると1日中続くので注意が必要です。
どうしても朝食が食べられない人は?
食べないよりは、バナナがオススメです!
エネルギー源として消費できますし、カロリーも抑えられます。
朝食は1日3回以上に分割すること
食事を摂らないと基礎代謝はグッと下がり、食べる回数を増やすと上がります。
そう考えると、小まめに食べることをオススメします。
【消化吸収にかかる時間】
- たんぱく質:3~6時間
- 食物繊維:3時間
- 炭水化物:20分~2時間
Point2
上記の内容からわかるように、たんぱく質や食物繊維をたっぷり摂った方が内蔵の消化吸収に時間が掛かる分、消費エネルギー量は上がります。
基本的には、朝から昼にかけて炭水化物を摂り、17時以降は避けた方がいいです。昼から夜にかけては食物繊維をメインに摂るようにしていきましょう!!
また、ダイエット中は、揚げ物、デザート、丼物、ラーメンなどの単品で完結するメニューは避けてください。低GI値を参考にして、バランスのよい食事を心がけましょう。
食べるタイミングを考えよう
①朝食は朝起きてから30分以内にしましょう(理由は上記へ)
②昼食は朝食と夕食に摂りましょう
③夕食は就寝時間の4時間前までに摂りましょう
Point3
間隔を空けすぎると血糖値が乱高下して、脂肪を蓄えてしまう原因となります。
どうしても間食を摂りたくなってしまったとき
我慢ばかりしていても、リバウンドの原因となるので、ストレスが溜まるようなら食べてください。ただし、食べるときは14時と15時みたいな感覚で2回に分けることをオススメします。
Point4
2回の食事をすることで、内臓が2倍働くことになるので、消費カロリーが減らせます。
《小腹が空いてしまったとき》
少量のチーズがオススメです。
チーズには「脂肪」「塩分」が含まれるので、少量で腹持ちが持続します。また、たんぱく質と脂質が豊富なので、消化吸収にも時間が掛かり、消費エネルギーも上がります。
良質な脂質を摂る
脂肪を分解するホルモンをきちんと作るためには、良質な脂質が欠かせません。
Point5
女性の場合は、1日大さじ1杯から2杯程度の油が燃えやすい身体づくりには必要になります。
ダイエット中のアルコールは厳禁
お酒を飲むと、脂肪を分解する肝臓の働きがストップします。
- グラス1杯分:4時間
- グラス2杯分以上:8時間
この時間は、脂肪の代謝が止まってしまうため、脂肪が燃えなくなってしまいます。
Point6
毎日少しづつ飲むよりも、飲む日・飲まない日を決めた方がトータル的には脂肪代謝量を増やせます。
《アルコールを飲んだ翌日は!》
柑橘類やイチゴなどのフルーツがオススメです。
フルーツには、アルコール分解に必要な糖と水分がたっぷりと含まれ、酵素がアルコール分解の手助けをします。
おわり
今回は6つのポイントを挙げてみました。
思い当たる点がある場合は、1つずつ改善していくのもアリだと思います。
コメント